2008年8月29日金曜日

少し進む

久しぶりに進んだ。切羽詰るとやはり進む。

FCollada(3.05B)を使ったColladaLoaderをちまちまとGLUTのプロジェクトに移植。
最初プロジェクトを見たときはファイルの数の多さに、やってられるか!って思ったが、よく見てみるとほとんどのファイルはコンテナとして用意されているだけだった。ColladaLoaderViewは、デバイスコンテキストとかウィンドウ関係の処理を記述しているだけだから、GLUTを使うならいらないし、ColladaLoaderDocはラッパーみたいな感じの処理ばかりで、CLMainをみたら移植できそう。

ただ、途中謎のエラーが発生したり(StdAfx.hなどインクルードを整理し解決)、glMultiTexCoord4fが謎のエラーを吐いたり(GLEWの初期化処理忘れ)して、一つづつデバッグしてた。GLEWなんて使ったことなかったよ。いい勉強になった。でもこんだけ拡張機能あっても全部使えないわ。なんだかんだで苦労した。(CStringはatlstr.hをインクルードして、そのまま利用しちゃった。MFCじゃないから気持ち悪い。時間があったら書き換えよう。)

とりあえず後はアニメーションとphysXのデータか。アニメーションの方はColladaLoaderでも読めるのでそれを参考に作るとして、問題はPhysXの方。まぁなんとかなるだろ。

2008年8月27日水曜日

Collada DOM と FCollada

Collada DOM を調べてたら、どうもCollada DOM 以外にFColladaという読み込むためのツールがあるそうだ。で、どっちがいいの?って思って調べてみるとこんな議論が。
Collada DOMはローレベル(悪い意味じゃなく)のAPIで、FColladaはハイレベルのAPIなのか。自分の用途としてはFColladaを使った方がよさげ。NimaもFCollada使ってるそうなので、なおさらFColladaの方がよさそう。なのでFColladaについて調べてみる。

2008年8月26日火曜日

NxuStream

PhysXのNxuStreamを使えば、Nimaで作った物理付Colladaからプログラム側へ持っていけるようなので調べていると、ある記事を発見。NxuStream does not do anything with the graphics portion of a COLLADA file. とある。要するにphysXのアトリビュートは持っていけるけど、ジオメトリとかキーフレームモーションとかは無理だよって事だと思う。キーフレームを持った物理付モデルのlamb.maみたいな事をしたいので他のライブラリを使った方がよさそう。Collada DOMを調べてみよう。

やりたいのはこういうこと。Keyframeを持ったモデルが物理的な影響を受けた時のアニメーションを作り出したい。



ブログ開始

あまりにも研究を進めるのが遅いのでログをとる事にした。
できるだけ毎日ログを残そうと思う。